日本大学芸術学部文芸学科 2012年(平成24年)9月24日発行
文芸研究Ⅱ下原ゼミ通信No.198
BUNGEIKENKYU Ⅱ SHIMOHARAZEMI TSUSHIN
編集発行人 下原敏彦
9/24 10/1 10/15 10/22 10/29 11/12 11/19 11/26 12/3 12/10
1/21 1/28
2012年、読書と創作の旅
9・24下原ゼミ
9月24日(月)の下原ゼミは、下記の要領で行います。文ゼミ2教室
1. 出欠・配布 → ゼミ誌原稿提出と作成計画報告
2. 後期ゼミ説明 → テキストの脚本化と模擬、家族観察
3. ゼミ合宿報告・私の夏休み報告
4. サバイバル演習 → 後期ゼミ生き残りゲーム
後期ゼミの目標
1.ゼミ誌作成作業は全員で
後期ゼミの第一目標は、ゼミ雑誌作成作業です。ゼミ誌に掲載される作品は大学2年目における授業成果です。2012年という年の記念碑でもあります。編集作業は人任せにするのではなく進んで参加してください。全員で協力して誇れるものを創りましょう。
2.授業、客観性を養う、テキスト脚本化に挑戦
前期は、「書くこと」「読むこと」の習慣化でした。欠席者は判断しようがありませんが、出席率7割以上の出席者に関しては、「書くこと」の習慣化は、ほぼ身についたように思います。「読むこと」についてもゼミ合宿マラソン朗読会で実証できました。
後期は、テキスト志賀直哉の事件作品を、脚本化して疑似裁判に挑戦してみます。併せて、現在、社会問題になっている児童虐待やいじめについて考えます。実践としてはジュナールの『にんじん』をテキストにします。自分観察はひきつづき行います。
12月10日、3ゼミ合同発表会
後期前半ゼミ終了日12月10日は、恒例の3ゼミ合同発表会を行います。山下ゼミ・清水ゼミ・下原ゼミです。発表内容は、2012年のゼミでやったこと。
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