2011年10月アーカイブ


日本大学芸術学部文芸学科     2011年(平成23年)10月31日発行

文芸研究Ⅱ下原ゼミ通信No.178
BUNGEIKENKYU Ⅱ SHIMOHARAZEMI TSUSHIN
                             編集発行人 下原敏彦
                              
9/26 10/3 10/17 10/24 10/31 11/7 11/14 11/21 11/28 12/5 
12/12 1/16 1/23
  
2011年、読書と創作の旅

10・31下原ゼミ

10月31日(月)の下原ゼミは、下記の要領で行います。ゼミ2教室

1. 通信177配布 出欠 連絡事項「前回ゼミについて」 司会指名

2. ゼミ雑誌作成報告 原稿提出状況 名作『狂人』モーパッサン
 
 3.「剃刀職人殺人疑惑事件」模擬裁判 休廷明けから開始

4. テキスト読み『兒を盗む話』 事件概要と「犯人の調書」書き
    

10・24ゼミ誌原稿締め切り !

ゼミ誌『旅路報告』創作・課題で構成 200頁弱の雑誌か

 今年のゼミ成果であるゼミ誌作成は、原稿締め切りを9月26日から最大限に延期してきたが、およその見通しがついたことから武田編集長は、10月24日を最終締切日に決定した。
 ゼミ誌は、自由創作と併せて課題の「車内観察」「一日の記録」から構成される。現在の状況は、12名の原稿は整っているが、残り1名が依然として不明である。他に自由創作が1名未提出となっている。が、今後の作成手順から、24日を最終締切とした。
 ゼミ誌概要は、以下の通り
サイズ → 文庫本    内容 → 自由創作 課題(車内観察・一日の記録)
題名  → 『旅路報告』 表紙デザイン → 春日菜花
頁数 → 約150頁 字数12000字程度
今後の手順 芸祭(11・3)前までに印刷会社(藤原印刷)と交渉、11月末までに校正を終え、入稿する予定。12月11日までに刊行。12日、納品。

 武田編集長は、以上の手順で進める予定でいます。校正や交渉など多忙になります。杉山知紗・春日菜花編集委員の他、手伝える人は、協力してください。

第二回 剃刀職人客殺人疑惑事件裁判


日本大学芸術学部文芸学科     2011年(平成23年)10月24日発行

文芸研究Ⅱ下原ゼミ通信No.177
BUNGEIKENKYU Ⅱ SHIMOHARAZEMI TSUSHIN
                             編集発行人 下原敏彦
                              
9/26 10/3 10/17 10/24 10/31 11/7 11/14 11/21 11/28 12/5 
12/12 1/16 1/23
  
2011年、読書と創作の旅

10・24下原ゼミ

10月24日(月)の下原ゼミは、下記の要領で行います。ゼミ2教室

1. 通信177配布 出欠 連絡事項「前回ゼミについて」 司会指名

2. ゼミ雑誌作成報告 原稿提出状況 
 
 3.「剃刀職人殺人疑惑事件」模擬裁判 第二回最高裁判 判決決定

4. テキスト読み『兒を盗む話』
    

祝・おめでとうございます

第10回江古田文学賞
杉山知紗さんの「へびとむらい」が受賞 !!
第10回江古田文学賞は、平成23年8月31日に応募を締め切り、114篇の作品が集まりました。 その中より11篇が最終審査に残り、10月15日、日本大学藝術学部江古田校舎にて行なわれた最終選考会にて「犬小屋」「へびとむらい」「俺とマツ缶の行方」の3編が最終候補作となり、選考の末、杉山知紗「へびとむらい」が第10回江古田文学賞に選出されました。(HP)

「全国から寄せられた沢山の応募作品のなかで、抜きん出た作品でした。名前を伏せての選考でしたので、書き手はどんな人か興味ありました。それだけに作者が文芸学科の学生とわかったときは、大変うれしく思いました」(選考委員の先生の話)

10・17ゼミ報告

この日の参加者は、杉山知紗さん、春日菜花さん、武田結香子でした。武田編集長によるゼミ誌作成状況は以下の通りでした。


日本大学芸術学部文芸学科     2011年(平成23年)10月17日発行

文芸研究Ⅱ下原ゼミ通信No.176
BUNGEIKENKYU Ⅱ SHIMOHARAZEMI TSUSHIN
                             編集発行人 下原敏彦
                              
9/26 10/3 10/17 10/24 10/31 11/7 11/14 11/21 11/28 12/5 
12/12 1/16 1/23
  
2011年、読書と創作の旅

10・17下原ゼミ

10月17日(月)の下原ゼミは、下記の要領で行います。ゼミ2教室

1. 通信176配布 出欠 連絡事項「前回ゼミについて」 司会指名

2. ゼミ雑誌編集(原稿提出状況)報告 他
 
 3.  テキスト『兒を盗む話』読み  起訴状&私(犯人)の供述

4. 名作・家族観察『にんじん』読み、「もぐら」「ねこ」他
    

10・3ゼミ報告

何処も同じ秋の夕暮れ

 今年の紅葉は、台風の影響であまりよくない。潮風が、紅葉前の葉を枯らしてしまったのだ。公園の植木も街の街路樹も、南側の葉は黒ずんで枯れている。見渡せば花も紅葉もなかりけり、何処も同じ秋の夕暮れ、というわけである。この日のゼミ参加者3名。

ゼミ誌『旅路報告』の原稿締切日10月17日延期に

 ゼミ初日の9・26は、ゼミ誌『旅路報告』の原稿締切日だったが、提出者は4名だった。このため、最終締切日を10月17日までと決めた。

ゼミ誌『旅路報告』の表紙絵、春日さんの写真デザインに決定 !

 ゼミ雑誌の評価は、むろん中身であるが、表紙の第一印象というのも捨て置けない。創るからには、注目されるものを刊行したい。それには、まず表紙である。武田編集長は、早くからメールで公募をしていた。10月3日までに2典の応募があった。多数決で春日さん

テキスト『剃刀』読み・「家族観察」評 司会進行・春日菜花

 家族観察では『にんじん』の「失礼ながら」「尿瓶」「うさぎ」を読んだ。感想では、母親


日本大学芸術学部文芸学科     2011年(平成23年)10月3日発行

文芸研究Ⅱ下原ゼミ通信No.175
BUNGEIKENKYU Ⅱ SHIMOHARAZEMI TSUSHIN
                             編集発行人 下原敏彦
                              
9/26 10/3 10/17 10/24 10/31 11/7 11/14 11/21 11/28 12/5 
12/12 1/16 1/23
  
2011年、読書と創作の旅

10・3下原ゼミ

10月3日(月)の下原ゼミは、下記の要領で行います。ゼミ2教室

1. 通信174配布 出欠 連絡事項「前回ゼミについて」 司会指名

2. ゼミ雑誌編集(原稿提出)報告 他
 
 3. 提出課題発表・武田「私の夏休み」、會澤「寒い日」

4. 名作・家族観察『にんじん』読み、テキスト『剃刀』読み
    

9・26ゼミ報告

後期初日、7名出席でスタート(後半を占う参加率5・5割)

 連休の後の後期初日、出席者数が危惧されたが、約半数7名の参加者があった。この五・五割が、今後どんな線を描くのか、予想は難しいところだが、後期は、ゼミ誌刊行、三ゼミ合同発表と、出席率が必要とされるだけに、上昇を期待したい。

ゼミ誌『旅路報告』の原稿収集開始 9・26締切日延期

再度締切日10月2週目厳守 !!

 ゼミ初日の9・26は、ゼミ誌『旅路報告』の原稿締切日である。が、毎年の常で、締め切り厳守の人は少なかった。ゼミ誌編集長から延期の通達があった。再度の締切日は、10月2週目のゼミ。間に合わない場合は、前期の提出課題作品をゼミ誌原稿として代用します。

私の夏休み報告 司会進行・杉山知紗

 前半は、寒く後半は酷暑がつづいた今年の夏休み。地震の影響による風評被害、強力ノロノロ台風続出もありました。ゼミの皆さんの夏休み報告を聞きました。
・毎日小説を書いていた。1編は応募、現在も複数編を。・サークル活動、合宿参加、小説は2編進行中。・バイト、研修(途中棄権でした) ・名作読みに挑戦(果たせす゛)観劇。