日本大学芸術学部文芸学科 2011年(平成23年)5月23日発行
文芸研究Ⅱ下原ゼミ通信No.166
BUNGEIKENKYU Ⅱ SHIMOHARAZEMI TSUSHIN
編集発行人 下原敏彦
4/18 4/25 5/9 5/16 5/23 5/30 6/6 6/13 6/20 6/27 7/4 7/25
2011年、読書と創作の旅
5・23下原ゼミ
5月23日(月)の下原ゼミガイダンスは、下記の要領で行います。ゼミ2教室
1. 2011年読書と創作の旅 通信164配布 出欠 課題提出
2. 4・25ゼミ報告&ゼミ誌ガイダンス報告
3. テキスト読みと車内観察比較『網走まで』と『三四郎』。『出来事』
4. 世界・名作読みサローヤン短編作品朗読
3・11東日本大震災並びに福島原発事故で被災された皆さま方に心よりお見舞いい申し上げると共に被災地の一日も早い復旧と復興をお祈り申し上げます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2011年読書と創作の旅 5・16ゼミ報告
遅れてきた五月病
出席者4名、欠席者9名 (登録者は13名)
5・16ゼミ日の参加者は、4名だった。この季節の出欠は、毎年、微妙だが、前回の連休明けが9名、約70%の出席率だったので安堵していた。しかし、この日の出席率は、前回とは逆の30%。遅れてきた五月病か。少し心配になる。
ちなみに五月病とは、1968年(昭和43年)に生まれた言葉。この時代は、社会は昭和元禄とうかれていたが、学園紛争のはじまりの年でもあった。1月東大で無限スト開始。日大では34億円の使途不明金発覚から5月に神田三崎町で大集会が開かれ、世に言う日大闘争がはじまった。(ハレンチの言葉もこの年に)
司会進行は、内田悠介さんに
この日の司会進行は、内田悠介さんにお願いした。出席者提出の「一日の自分」「『菜の花と小娘』評」の合評とテキスト読みと感想。司会者を含めて4名という小会議だったが、滞ることなくすすめることができた。名作読みは時間がなかった。
テキスト『小説 網走まで』を読む
最初の車内観察作品は、テキスト『網走まで』。百年も前の作品で、文体や漢字読みに難しい個所もあったが、この日の4人は普通に読めました。