2012年11月アーカイブ


日本大学藝術学部文芸学科     2012年(平成24年)11月26日発行

文芸研究Ⅱ下原ゼミ通信No.205
BUNGEIKENKYU Ⅱ SHIMOHARAZEMI TSUSHIN
                             編集発行人 下原敏彦
                              
9/24 10/1 10/15 10/22 10/29 11/12 11/19 11/26 12/3 12/10 
1/21 1/28
  
2012年、読書と創作の旅

11・26下原ゼミ

11月19日(月)の下原ゼミは、下記の要領で行います。文ゼミ2教室

1. ゼミ雑誌編集作業進行状況についての報告 

 2.  テキスト『范の犯罪』の読み 
 
 3. 模擬裁判・配役を決める 台本配本、脚本の校正

 4.  仮「ナイフ投げ曲芸師美人妻殺人現場」寸劇稽古

 5. 仮「ナイフ投げ曲芸師美人妻殺人疑惑裁判」口演稽古


11月ゼミ雑誌編集月間・最終週

ゼミ雑誌『正体不Show time』新生社入稿 

11・26ゼミ 本日ゼミは、テキスト『范の犯罪』読み&脚本化
12月3日(月)三ゼミ合同発表会に向けての稽古

 三ゼミ合同発表会が12月3日となったため、出し物のテキスト読みと脚本化、台本校正(配役が演じ易いようにかえる)を行い、併せて事件再現の寸劇稽古を行う。最後にリハーサル(30分以内に追われるようにする)。事件再現 → 裁判 → 判決

テレビ NHKドキュメンタリー「教え子たちの歳月」再放送決定 !!

 12月18日(火)午前9時からBSプレミアム/BSデジタル(103)

 NHKは、1996年11月24日に放送したドキュメンタリー「にっぽん点描・教え子たちの歳月 ~50歳になった一年生~」を12月18日AM9時、BS103で再放送する。
 熊谷元一は、一昨年101歳でなくなった写真家・童画家、下原の小学一年生のときの担任教師。そして、日本を代表する写真家の一人でもある。岩波写真文庫『一年生』は、写真

 
日本大学芸術学部文芸学科文芸研究Ⅲ下原ゼミ 2012年11月16日発行

文芸研究Ⅲ下原ゼミ通信
BUNGEIKENKYU Ⅲ SHIMOHARAZEMI TSUSHIN
熊谷元一研究No.16                                

編集発行人 下原敏彦

                              
9/28 10/5 10/12 10/19 10/26 11/9 11/16 11/30 12/7 12/14 1/11 1/18  (ゼミ4教室)
  
写真を観察する、子供時代を創作する
11・16下原ゼミ

(ゼミ4教室)
 
1. 熊谷元一墓参予定 清瀬市東光院墓地(中里)

計画 江古田 → 秋津駅下車 → 徒歩で → 東光院

 秋津駅を下りてから途中、熊谷元一先生自宅に寄り焼香、徒歩でお寺に

11月ゼミ・ゼミ雑誌作成月間

熊谷元一研究必見、時を超えてあの感動ふたたび
12月18日(火)「一年生」再放映決定 !!

アーカイブスから1996年11月24日に放映されたNHKドキュメンタリー

『教え子たちの歳月 ~ 50歳になった一年生 ~ 』

16年前、NHKのドキュメンタリー番組「にっぽん点描」で放送された『教え子たちの歳月』「50歳になった一年生」が、12月18日(火)午前9時からBSプレミアム/BSデジタル(103)で再放送される。
 
 写真家・熊谷元一は、1953年(昭和28年)教師として受け持った小学一年生を一年間写真に撮った。教室、校庭、下校、休み時間など学校での子どもたちの様子。写真は1955年岩波写真文庫から『一年生 ある小学教師の記録』と題されて出版された。

岩波写真文庫『一年生 ~ある小学教師の記録~』

 『一年生』は、髙い評価を得て、1955年9月16日に「第一回毎日写真賞」を受賞する。NHKドキュメンタリー「教え子たちの歳月」は、このときの一年生をふたたび写真に撮ろうと行脚の旅にでる熊谷元一の姿を追ったもの。一年生は50歳に、熊谷は80歳になっていた。米寿を迎えた元担任教師と初老になった一年生の交流。見た多くの人が感動した。撮影者の宮内一徳(68)は9年前に、熊谷元一(101)は2年前に亡くなっている。


日本大学藝術学部文芸学科     2012年(平成24年)11月19日発行

文芸研究Ⅱ下原ゼミ通信No.204
BUNGEIKENKYU Ⅱ SHIMOHARAZEMI TSUSHIN
                              

編集発行人 下原敏彦

                              
9/24 10/1 10/15 10/22 10/29 11/12 11/19 11/26 12/3 12/10 
1/21 1/28
  
2012年、読書と創作の旅

11・19下原ゼミ

11月19日(月)の下原ゼミは、下記の要領で行います。文ゼミ2教室

1.  評価アンケート提出 ゼミ雑誌編集作業進行状況についての報告 

 2.  テキスト『范の犯罪』の読み 評と脚本化(ゼミ内の判決も)
 
 3.  模擬裁判・配役を決める (石川舞花「尾道幼女誘拐事件」などの公判)

 4.  仮「ナイフ投げ曲芸師美人妻殺人疑惑事件」1回目稽古

 5. 寸劇稽古・紙芝居で練習 (時間あれば)


11月ゼミ雑誌編集月間

ゼミ雑誌『正体不Show time』納品予定日は12月3日 

緊急告知   三ゼミ合同発表会、12月3日(月)に開催

 毎年、恒例となっている年末の三ゼミ合同発表会は、12月3日に開催されることになった。三ゼミは、山下ゼミ、清水ゼミ、下原ゼミ。現在、どのゼミも、一年の授業成果であるゼミ雑誌の作成作業をすすめている。合同発表は、形に残らない授業成果であるが、楽しいゼミ交流として期待されている。

ニュース NHKドキュメンタリー「教え子たちの歳月」再放送決定 !!

 12月18日(火)午前9時からBSプレミアム/BSデジタル(103)

 NHKは、1996年11月に放映したドキュメンタリー「にっぽん点描・教え子たちの歳月 ~50歳になった一年生~」の再放送を決定した。放送日は12月18日AM9時、BS103。
 この番組は、写真家・熊谷元一が米寿(88歳)を迎えたのを機に50歳になった教え子を写真に撮るため1996年春、全国行脚の旅にでた。その姿を半年間追ったもの。撮影は、(株)

 
日本大学芸術学部文芸学科文芸研究Ⅲ下原ゼミ 2012年11月10日発行

文芸研究Ⅲ下原ゼミ通信
BUNGEIKENKYU Ⅲ SHIMOHARAZEMI TSUSHIN
熊谷元一研究No.15                                

編集発行人 下原敏彦

                              
9/28 10/5 10/12 10/19 10/26 11/9 11/16 11/30 12/7 12/14 1/11 1/18  (ゼミ4教室)
  
写真を観察する、子供時代を創作する
11・9下原ゼミ

(ゼミ4教室)
 
1. ゼミ雑誌編集状況の報告 編集作業
(ゼミ雑誌作成の進行状況は、出版編集局・開米さんに報告)

2. 熊谷元一研究・第15回写真コンクール応募状況報告

3. テキス・名作読み(志賀直哉『或る朝』、子供が関係した作品) 

10月、11月ゼミはゼミ雑誌作成月間

10月、11月はゼミ雑誌作成月間とします。10月ゼミは以下の通りです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9月28日 出席待ち ゼミ雑誌編集室(開米さん)からゼミ誌進行報告の指導有り。
10月5日 出席者=大野純弥とゼミ雑誌の方向性について。編集室に大野君報告。ゼミ誌
① 写真感想と故郷の原風景。② 子供時代の創作。③ 岩澤君に、書簡で
ゼミ雑誌協力をお願いする。そのとき「子供時代」の原稿を依頼。手紙を出す。
10月12日 出席待ち 写真集から『熊谷元一と「一年生」』の構想。
10月19日 出席待ち 大野君℡通じず。岩澤君、返答なし。原稿なし。在籍の有無を事務室に確認。開米さん、調査を約束。
10月26日 出席待ち、大野君℡通じず。岩澤君不明。
11月 9日 予定テキスト(志賀直哉、)読みと感想書き
11月16日、11月30日、12月 7日はゼミ雑誌、編集室納入日

熊谷元一研究・下半期日程、状況と行事

9月20日 第15回写熊谷元一真コンクール応募の締め切り
9月25日 第15回熊谷元一写真コンクール第一次審査。(阿智村)
10月2日 東京「ホテルグランドヒル市ヶ谷」にて、第15回熊谷元一写真コンクール選考最終審査。第16回写真コンクール・応募テーマ決定。締切日の変更。
11月 6 日 熊谷元一命日(お墓は清瀬市内)
11月10日 長野県昼神温泉郷、熊谷元一写真童画館にて、写真保存会の総会及び第15回
写真コンクール授賞式。


日本大学藝術学部文芸学科     2012年(平成24年)11月12日発行

文芸研究Ⅱ下原ゼミ通信No.203
BUNGEIKENKYU Ⅱ SHIMOHARAZEMI TSUSHIN
                              

編集発行人 下原敏彦

                              
9/24 10/1 10/15 10/22 10/29 11/12 11/19 11/26 12/3 12/10 
1/21 1/28
  
2012年、読書と創作の旅

11・12下原ゼミ

11月12日(月)の下原ゼミは、下記の要領で行います。文ゼミ2教室

1.  ゼミ雑誌編集作業進行状況についての報告 

 2. 寸劇稽古・紙芝居で練習
 
 3. 「尾道幼女誘拐事件」裁判の脚本化報告

 4. 模擬裁判の実施 脚本化の読み(各自の考え方を知る)

 5. 判決を出してみる


11月ゼミ雑誌編集月間

ゼミ雑誌『正体不Show time』入稿 !

納品予定日は12月3日 

10月30日、石川舞花編集長は、以下の全員メールで印刷会社へのゼミ雑誌入稿を知らせた。11月6日、予算オーバーのため、原稿削減を全員に通知。了承をとる。
10月30日発信全員メール
今、入稿と打ち合わせを終えました。
無事入稿を迎えることが出来、ほっとしています。ご協力ありがとうございます。
この後、12日のゼミで赤入れになります。そこで問題なければ責了。もし不安があれば、19日のゼミで第2稿の赤入れです。
12月3日には納品となる予定です。赤入れに1日しかとれず申し訳ありません。
完成まで宜しくお願いします。

11月6日発信全員メール → 削減承諾のお願い。

10月29日ゼミ報告


日本大学藝術学部文芸学科     2012年(平成24年)10月29日発行

文芸研究Ⅱ下原ゼミ通信No.202
BUNGEIKENKYU Ⅱ SHIMOHARAZEMI TSUSHIN
                             編集発行人 下原敏彦
                              
9/24 10/1 10/15 10/22 10/29 11/12 11/19 11/26 12/3 12/10 
1/21 1/28
  
2012年、読書と創作の旅

10・29下原ゼミ

10月29日(月)の下原ゼミは、下記の要領で行います。文ゼミ2教室

1.  ゼミ雑誌編集作業進行状況についての報告 

 2.  新聞「人生案内」登場人物の心理と創作の試み
 
 3. 「尾道幼女誘拐事件」裁判の脚本化(登場人物選出)

 4. 模擬裁判の実施 脚本化の読み

 5. 判決を出してみる


10月ゼミ雑誌編集月間

ゼミ雑誌『正体不Show time』今月末に入稿か

前回、22日ゼミ報告

後期授業に入る、疑似裁判に向けて

出席者 = 石川舞花、古谷麻依、志村成美、梅津瑞樹
司会進行 = 梅津瑞樹

ニュースの事件を読み解く → 広島で起きた女児誘拐事件を裁決

テキスト読み → 『兒を盗む話』 時間まで読み切る。

主人公の私は父親との諍い、友人、女友達との不和もあって、瀬戸内の町で一人暮らしをはじめる。が、孤独と退屈から顔見知りの女児を誘拐。二日目に捕まる。
 29日ゼミでは、法廷の脚本化を試みる