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日本大学芸術学部文芸学科 2005年(平成17年)3月 15日発行
号外!文芸研究Ⅱ下原ゼミ通信
BUNGEIKENKYU Ⅱ SHIMOHARAZEMI TSUSHIN
編集発行人 下原敏彦
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2005年、読書と創作の旅への誘い
~2005年文芸研究Ⅱ下原ゼミ受講希望の皆さんへ~
一年の計はゼミ選びにあり
2005年文芸研究Ⅱのゼミ受講を希望する皆さん、こんにちは!!気がつけば3月もすでに半ば。所沢に吹く秩父おろしの寒風にも春の気配を感じる季節となりました。桜花に彩られる文芸棟に花影を踏んで通う日までもうすぐです。
さて新学期まで、あとわずか。2005年の今年は、どんなことを目標に勉強をするのか、したいのか。実りある学生生活を送るには、授業の他に自分に合ったゼミ受講も、重要なターニングポイントのひとつです。一年間終えたときに「失敗した」と後悔しないように、しっかり検討してください。一年の計はガイダンスにありです。
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ゼミ初日の下原ゼミガイダンスは、下記の要領で行う予定です
記
1. 2005年の下原ゼミについて・・・・・・・・読書と創作の旅
2. テキストについて・・・・・・・・・志賀直哉短編作品のこと
3. 「2005年、読書と創作の旅」日程・・・・・・前期授業計画
4. 提出原稿について・・・・・・ゼミ発表と「下原ゼミ通信」掲載
5. 講師自己紹介・・・・・テレビ使用可能ならビデオ観賞(日本テレビ番組「おんぼろ道場再建」2002年7月放映)
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下原ゼミの目標
【年間目標】 読むこと、書きことを習慣化する。
(「下原ゼミ通信」で提出原稿を発表していく。)
【前期授業】志賀直哉の短編作品をテキストに観察力と想像力を培います。
【後期授業】新聞記事をテキストに批評眼を育てます。